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後藤正治×ブレーンセンター 15件の商品

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拠るべなき時代に

ノンフィクションを書きはじめて40年。近年の時評・人物論・作家論・書評・エッセイ等を収録。

後藤正治ノンフィクション集　第10巻　『清冽』『奇蹟の画家』『孤高の戦い人(Ⅱ)』

後藤正治ノンフィクション集　第10巻　『清..

第十四回桑原武夫学芸賞受賞作品の、女流詩人・茨木のりこの人生と、その意味を鮮烈に描く『清冽』。画商に見出され世に出た神戸に住む清貧の画家・石井一男。描く女神像の絵が世に伝わり、染み入っていく様を描いた『奇蹟の画家』。第9巻末収録『孤高の戦い人』の上田利治、伊達公子、仰木彬、柔道家らを収録。

後藤正治ノンフィクション集　第9巻　『一九六〇年代の肖像』『表現者の航跡』『孤高の戦い人(Ⅰ)』

後藤正治ノンフィクション集　第9巻　『一九..

若者たちの反抗が世界的規模で巻き起こった1960年代。その渦中で青春期を生きた筆者が、往時の象徴としての歌手、ボクサー、思想家などを取り上げ、いまなお汲むに足るものを探り当てんとする『一九六〇年代の肖像』。人物ノンフィクションの名品を収録する。

後藤正治ノンフィクション集　第8巻　『ラグビーロマン』『復活』『冒険者たち』

後藤正治ノンフィクション集　第8巻　『ラグ..

日本スポーツ界にあって稀有のリベラリストの岡仁詩。その実像とその水脈を描く『ラグビーロマン』。だれも一度は挫折し、谷底をさまよい、やがて再起へと歩みはじめていく。それが<生きる>ということなのだろう。人生の復活戦を描く『復活』『冒険者たち』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第7巻　『ベラ・チャスラフスカ』『マラソンランナー』

後藤正治ノンフィクション集　第7巻　『ベラ..

東京五輪、世界中を魅了した女子体操の金メダリスト、ベラ・チャスラフスカ。一躍ヒロインとなったが、その後、過酷な時代の渦に巻きこまれてゆく──。時代を象徴するマラソンランナーをとりあげ、レースと共に彼らの思考や生き方を描いた『マラソンランナー』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第6巻　『牙』『不屈者』

後藤正治ノンフィクション集　第6巻　『牙』..

青春の重なりを感じたただ一人の野球人、江夏豊。江夏がもっとも江夏らしかった縦縞時代。そして、<その時代>を綴った著者の記念碑的作品『牙』。挑戦し続ける情熱を追った人物短編集『不屈者』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第5巻　『スカウト』『奪われぬもの』

後藤正治ノンフィクション集　第5巻　『スカ..

広島カープの黄金時代を支えた辣腕スカウト、木庭教。40年に及ぶ名スカウトの人生を描く長編ノンフィクションは<プロ野球外史>であり、また<私たちの戦後史>でもある。奪われつつなお奪われぬものを秘めて男たちは戦いの場へと向かう。短編集『奪われぬもの』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第4巻　『リターンマッチ』『私だけの勲章』

後藤正治ノンフィクション集　第4巻　『リタ..

大宅壮一ノンフィクション賞受賞作『リターンマッチ』ヒゲ先生とゴンタクレたちとの日々を描いた、後藤ワールドの決定版ともいえるヒューマン・ドキュメント。世の片隅で、自身の技量とプライドを賭けて生き抜く、知られざるプロフェッショナルたちを描く。著者初の短編集『私だけの勲章』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第3巻　『遠いリング』『咬ませ犬』

後藤正治ノンフィクション集　第3巻　『遠い..

著者を深く動かした8人のボクサーたち。彼らそれぞれの「光芒のとき」を綴った第十二回講談社ノンフィクション賞受賞作品の『遠いリング』を収録。スポーツの世界を舞台に「書きたいことを書きたいように書いた」と著者自身が語る短編集『咬ませ犬』を併せて収録。

後藤正治ノンフィクション集　第2巻　『甦る鼓動』『生体肝移植』

後藤正治ノンフィクション集　第2巻　『甦る..

移植医療に取り込んで四半世紀。その集大成の二作を収録。臓器移植でしか助からない人たち―。その切実な叫びを前に苦闘する、移植外科医たちの情熱とその成果の記録『甦る鼓動』。『生体肝移植』では、パイオニアとなった京大チームの挑戦を活写する。

後藤正治ノンフィクション集　第1巻　『空白の軌跡』『ふたつの生命』『人工心臓に挑む』

後藤正治ノンフィクション集　第1巻　『空白..

ノンフィクション作家として彗星のごとく登場した著者。デビュー作ともいえる潮賞受賞作『空白の軌跡』はじめ『ふたつの生命』『人工心臓に挑む』の置換外科における初期3部作を完全収録。

節義のために

受賞作家、後藤正治の最新エッセイ集。『秋の季節に』以来10年。この間、各紙に発表した短文やエッセイを著者自らが選んで収録。

秋の季節に　自選エッセイ集

潮ノンフィクション賞・講談社ノンフィクション賞・大宅壮一ノンフィクション賞受賞者である著者が、人生の旅路の中で出会ってきた、人、出来事、書物、自身について記した珠玉のエッセイ集。

刻まれたシーン

大宅賞作家の本。
『遠いリング』で大宅賞を受賞した後藤正治氏が描く人間ドキュメント。江夏豊、有森祐子などスポーツシーンの濃厚な一瞬から人物を描き出す。

関西の新実力者たち