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拠るべなき時代に



内容紹介
受賞作家、後藤正治の最新エッセイ集。

ノンフィクション作家として40年が経ち、また、前作『節義のために』から8年。
本著では近年の時評・人物論・作家論・エッセイ等を収録。
作家として積み上げてきた感性に磨きがかかった一冊です。

▼書評
2021年7月17日 好書好日  評者: 保阪正康(評論家)
https://book.asahi.com/article/14396739
2021年7月17日 朝日新聞 朝刊  評者: 保阪正康(評論家)
2021年4月17日 毎日新聞 朝刊


関連カテゴリ:
後藤正治×ブレーンセンター
  エッセイ(後藤正治)
全ジャンル一覧
 ノンフィクション
 エッセイ
商品コード:
978-4-8339-0408-7
販売価格(税込):
2,420

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書籍情報

発行日:2021/5/15 、 判型:四六判(単行本等) ・ハードカバー 、 頁数:384頁 、 その他- 、 編集:江利川憲 、 装幀:辻祐一郎 、 発行:ブレーンセンター

著者

1946年、京都市に生まれる。1972年、京都大学農学部を卒業。
ノンフィクション作家となり、医学、スポーツ、人物評伝などの分野で執筆を重ねる。
『空白の軌跡』(講談社文庫)で第四回潮ノンフィクション賞、『遠いリング』(岩波現代文庫)で第十二回講談社ノンフィクション賞、『リターンマッチ』(文春文庫)で第二十六回大宅壮一ノンフィクション賞、『清冽』(中央公論新社)で第十四回桑原武夫学芸賞、を受賞。

2016年、書き手として出発して以降、2010年までに刊行された主要作品のほとんどが収録されている「後藤正治ノンフィクション集(全10巻)」の刊行が完結。

他の著者に、『関西の新実力者たち』(ブレーンセンター.1990)、『刻まれたシーン』(ブレーンセンター.1995)、『秋の季節に』(ブレーンセンター.2003)、『節義のために』(ブレーンセンター.2012)、『探訪 名ノンフィクション』(中央公論新社.2013)、『天人 深代惇郎と新聞の時代』(講談社.2014)、『拗ね者たらん 本田靖春 人と作品』(講談社.2018)などがある。

目次

本書への覚書

【Ⅰ】時評もどきの
  孤塁からの声/長い物差し/誤報問題に思う/二つの敗戦国/誇りに足る一世紀を
  雨に打たれる幸せ/拠るべなき時代に/アナログ世代の嘆き
  ジャーナリズムの矜持/継承に足るもの/移植医療の歳月/変わりゆく五輪
  普通のラグビーを愛す/”いましめ”としてのコロナ禍

【Ⅱ】人々の足音
  姉・邦子の空白を埋めて(向田和子)/わたしの自身であれ(茨木のり子)
  言葉の力(深代惇郎)/二人のユーモリスト(ドナルド・キーン)
  涼しき頭脳(羽生善治)/ミスターラグビー(平尾誠二)
  落涙の記憶(宮地克実)/カントリー・ボーイ(トンプソンルーク)
  月見草の傷痕(野村克也)/イチローの墓参り(三輪田勝利)
  寡黙な知の大家(山崎正和)/酒席の回り持ち(阿部牧郎)
  美しい手紙(勝目梓)

【Ⅲ】作家たち
  藤沢周平/司馬遼太郎/柳田邦男/保坂正康/河原理子/会津泰也/佐山和夫
  馬場マコト/清武英利/梯久美子

【Ⅳ】書を評す
  書評するとは何か/全体像に迫る/人生の瞬間/たった一人のNON
  事故を社会化する/修羅を生きて/どう死んでいくか/「健さん」とは何者か
  DNAに導かれ/アメリカの青春/日・比が闘った日々/タイガース現象を解く
  固有の美意識/古代五輪をひもとく/クーベルタンの実像/マラソンの父
  壮大なる寸劇/政治に翻弄されて/もっとも劇的な/無私の日系人
  文士の祈り/回想と検証/白い妖精の翳り/熱量それ自体/滅びの道へ
  過剰ビジネスへ/カリブの怪物/忍者のごとくに

【Ⅴ】プロムナード
  はじまりの一冊/空腹ありて美食あり/『遠いリング』その後/『ナンバー』と私
  ヒロシマを生きた二人/タテカン考・若者考/人ありて街あり/古書探索の趣
  古書店の家族史/子孝行/記者となる君へ/病床にありて/追想「一九六八年」
  それなりに生きたよ

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