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書籍情報
発行日:2009/7/15 、 判型:新書判 ・ソフトカバー 、 頁数:512頁 、 その他本文438頁、資料64頁 、 装幀:鈴木一誌+村上和 、 発行:ブレーンセンター
著者
旭堂南海(きょくどう・なんかい)
上方講談師。1996年大阪府より「舞台芸術新人」に指定され、1998年大阪市より「咲くやこの花賞」受賞。 得意ネタに「太閤記」「難波戦記」「浪花侠客伝」「天満宮霊験記」など。 毎月、「旭堂南海の何回続く会?」と銘打った講談続き読みの一人会を主催している。
松村博(まつむら・ひろし)
株式会社ニュージェック顧問。同年大阪市勤務、橋梁建設、都市計画、都市工学情報の発信などを担当。阪神高速道路(株)などを経て、現職。
石浜紅子(いしはま・べにこ)
なにわの海の時空館館長。中学生の時、作家の父・石浜恒夫らと大西洋無寄港横断に挑戦し、13歳と最年少記録をつくる。翌年手記「海よ私はくじけない」を刊行。20歳代まで民族学研究者の調査旅行に同行し、アフリカ、中央アジアなどを旅する。 のちに海外支援に携わるようになる。 文筆、イラスト、衣装デザインで活躍。
三木理史(みき・まさふみ)
奈良大学文学部准教授。主な著書に「水の都と都市交通—大阪の20世紀—」(成山堂書店)、「世界を見せた明治の写真帖」ナカニシヤ出版)など。
堀田暁生(ほった・あきお)
大阪市史編纂所長。主な編著書に「大阪の国際交流史」「大阪川口居留地の研究」「大阪府の歴史」「大阪市の歴史」「大阪まち物語」「陸軍墓地がかたる日本の戦争」「大阪俘虜収容所の研究」など。
伊藤敏雄(いとう・としお)
大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師。日本経済史・日本経営史を専攻し、近世・近代における西日本の海運・河川舟運・情報等に関する研究を行う。共著に、石井寛治・中西聡編「産業化と商家経営」(名古屋大学出版会)
上方講談師。1996年大阪府より「舞台芸術新人」に指定され、1998年大阪市より「咲くやこの花賞」受賞。 得意ネタに「太閤記」「難波戦記」「浪花侠客伝」「天満宮霊験記」など。 毎月、「旭堂南海の何回続く会?」と銘打った講談続き読みの一人会を主催している。
松村博(まつむら・ひろし)
株式会社ニュージェック顧問。同年大阪市勤務、橋梁建設、都市計画、都市工学情報の発信などを担当。阪神高速道路(株)などを経て、現職。
石浜紅子(いしはま・べにこ)
なにわの海の時空館館長。中学生の時、作家の父・石浜恒夫らと大西洋無寄港横断に挑戦し、13歳と最年少記録をつくる。翌年手記「海よ私はくじけない」を刊行。20歳代まで民族学研究者の調査旅行に同行し、アフリカ、中央アジアなどを旅する。 のちに海外支援に携わるようになる。 文筆、イラスト、衣装デザインで活躍。
三木理史(みき・まさふみ)
奈良大学文学部准教授。主な著書に「水の都と都市交通—大阪の20世紀—」(成山堂書店)、「世界を見せた明治の写真帖」ナカニシヤ出版)など。
堀田暁生(ほった・あきお)
大阪市史編纂所長。主な編著書に「大阪の国際交流史」「大阪川口居留地の研究」「大阪府の歴史」「大阪市の歴史」「大阪まち物語」「陸軍墓地がかたる日本の戦争」「大阪俘虜収容所の研究」など。
伊藤敏雄(いとう・としお)
大阪大学日本語日本文化教育センター非常勤講師。日本経済史・日本経営史を専攻し、近世・近代における西日本の海運・河川舟運・情報等に関する研究を行う。共著に、石井寛治・中西聡編「産業化と商家経営」(名古屋大学出版会)
目次
第1章 講談・水都大阪盛衰記 旭堂南海(きょくどう・なんかい)
>第一席
・何話堂酔吐先生登場
・水都・石山の絶景をご覧あれ
・安宅船で水都決戦を制した信長
・またしても水が勝敗の分かれ目となった難波戦記
・前島密にぶっ壊された大阪遷都の夢
・大阪の短き栄華を思案橋
>第二席
・長堀川を復活せよ、炭屋橋も下繁橋もじゃ
・内国勧業博覧会の裏側で人力車とポンポン船の戦いが…
・ポンポン船襲撃事件勃発
・水都の水は汚れていた
・人力車を駆逐したポンポン船なれど
第2章 大阪の橋と都市の発展 松村博(まつむら・ひろし)
・講談・大塩平八郎の乱<旭堂南海>
・講演・大阪の橋と都市の発展<松村博>
・大阪の橋と都市の発展
・座談
第3章 物見遊海 ─ 観光都市大阪 ─ 石浜紅子(いしはま・べにこ)
・講談・弥次喜多大坂見物<旭堂南海>
・講演・物見遊海─観光都市大阪<石浜紅子>
・潤沢な菜種油が支えた大坂の夜店
・タヌキですら大坂へ来たらまず芝居見物
・ターミナルとして発展した八軒家浜
・大坂観光の安心と安全を支えた「浪花講」
・大坂を盛り上げた朝鮮通信使、新綿番船レース
・大盛り上がりのボランティア、天保の大浚え
・座談会
第4章 中之島、土佐堀川、堂島川 ─ 船運と鉄道の盛衰記 ─ 三木理史(みき・まさふみ)
・講談・人力車、大阪を駆ける<旭堂南海>
・講演・中之島、土佐堀川、堂島川<三木理史>
・大阪はいつごろまで水の都だったのか
・「水の都」から「煙の都」へ
・大阪にない大阪駅
・汽車を追い出した川舟
・明治のアクアライナー
・座談会
第5章 川口港とその周辺 ─ 川口外国人居留地と文化 ─ 堀田暁生(ほった・あきお)
・講談・最後の将軍、大坂大脱出る<旭堂南海>
・講演・川口港とその周辺<堀田暁生>
・1868年1月1日、大坂開港都市と大混乱
・大阪遷都論
・川口居留置の誕生
・外国商人の去った後に新たな展開始まる
・座談会
第6章 戦前期の大阪港 ─ 風水害と内港化計画 ─ 伊藤敏雄(いとう・としお)
・講談・熱血大阪府知事、西村捨三<旭堂南海>
・講演・戦前期の大阪港<伊藤敏雄>
・はじめに
・大阪築港と淀川改修
・大阪府・大阪市の貿易促進機関
・大阪府・大阪市による河川管理の不統一
・室戸台風の概要
・小中学校の被害
・気象改革
・港湾・河川設備の被害
・大阪府の河川改修(内港化)計画
・内港化の方法
・大阪港復興対策協議会の設置
・大阪校復興促進委員会の結成
・座談会
資料編
・水都大阪関連史年表
・講演者から塾生に配布されたレジュメ
・水都大阪・河川の変遷図
>第一席
・何話堂酔吐先生登場
・水都・石山の絶景をご覧あれ
・安宅船で水都決戦を制した信長
・またしても水が勝敗の分かれ目となった難波戦記
・前島密にぶっ壊された大阪遷都の夢
・大阪の短き栄華を思案橋
>第二席
・長堀川を復活せよ、炭屋橋も下繁橋もじゃ
・内国勧業博覧会の裏側で人力車とポンポン船の戦いが…
・ポンポン船襲撃事件勃発
・水都の水は汚れていた
・人力車を駆逐したポンポン船なれど
第2章 大阪の橋と都市の発展 松村博(まつむら・ひろし)
・講談・大塩平八郎の乱<旭堂南海>
・講演・大阪の橋と都市の発展<松村博>
・大阪の橋と都市の発展
・座談
第3章 物見遊海 ─ 観光都市大阪 ─ 石浜紅子(いしはま・べにこ)
・講談・弥次喜多大坂見物<旭堂南海>
・講演・物見遊海─観光都市大阪<石浜紅子>
・潤沢な菜種油が支えた大坂の夜店
・タヌキですら大坂へ来たらまず芝居見物
・ターミナルとして発展した八軒家浜
・大坂観光の安心と安全を支えた「浪花講」
・大坂を盛り上げた朝鮮通信使、新綿番船レース
・大盛り上がりのボランティア、天保の大浚え
・座談会
第4章 中之島、土佐堀川、堂島川 ─ 船運と鉄道の盛衰記 ─ 三木理史(みき・まさふみ)
・講談・人力車、大阪を駆ける<旭堂南海>
・講演・中之島、土佐堀川、堂島川<三木理史>
・大阪はいつごろまで水の都だったのか
・「水の都」から「煙の都」へ
・大阪にない大阪駅
・汽車を追い出した川舟
・明治のアクアライナー
・座談会
第5章 川口港とその周辺 ─ 川口外国人居留地と文化 ─ 堀田暁生(ほった・あきお)
・講談・最後の将軍、大坂大脱出る<旭堂南海>
・講演・川口港とその周辺<堀田暁生>
・1868年1月1日、大坂開港都市と大混乱
・大阪遷都論
・川口居留置の誕生
・外国商人の去った後に新たな展開始まる
・座談会
第6章 戦前期の大阪港 ─ 風水害と内港化計画 ─ 伊藤敏雄(いとう・としお)
・講談・熱血大阪府知事、西村捨三<旭堂南海>
・講演・戦前期の大阪港<伊藤敏雄>
・はじめに
・大阪築港と淀川改修
・大阪府・大阪市の貿易促進機関
・大阪府・大阪市による河川管理の不統一
・室戸台風の概要
・小中学校の被害
・気象改革
・港湾・河川設備の被害
・大阪府の河川改修(内港化)計画
・内港化の方法
・大阪港復興対策協議会の設置
・大阪校復興促進委員会の結成
・座談会
資料編
・水都大阪関連史年表
・講演者から塾生に配布されたレジュメ
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