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ぼくの頭の中 Ⅲ Inside My Thinking



内容紹介
地球を舞台に、風や水で動く彫刻を作り続けているアーティスト新宮 晋が、次世代に贈る元気なメッセージ。造形のエッセンスを手描きのデッサンと文、写真で綴った、貴重なスケッチブック。
2013年に上梓された「ぼくの頭の中」から10年。2023年7月〜9月に開催された『平行人生 Parallel lives』新宮 晋+ レンゾ・ピアノ展(大阪中之島美術館)にあわせ、続編II巻・III巻を同時発行。
III巻では、幼少期から現在に至るまでの体験やさまざまなプロジェクトを通じて、「地球の素晴らしさを子どもたちに伝える」をテーマに未来へつなぐメッセージを綴る。

<新聞掲載>
2023-09-23 山陽新聞 朝刊
2023-09-18 神戸新聞 朝刊
2023-09-03 茨城新聞
2023-09-02 中国新聞
2023-09-01 南日本新聞
2023-09-01 産經新聞 夕刊


関連カテゴリ:
アート×ブレーンセンター
  新宮晋
 アート
  アート:フォトエッセイ
  アート:エッセイ
  アート:ノンフィクション
商品コード:
9784833905541
販売価格(税込):
4,400

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(選択中のタイトル:ぼくの頭の中 Ⅲ Inside My Thinking)

著者プロフィール

新宮晋 (シングウススム) (著/文 | 編集)
1937年豊中市生まれ。東京藝術大学絵画科卒業後、イタリア政府奨学生として1960年に渡伊。ローマ国立美術学校にてフランコ・ジェンティリーニに師事し絵画を学ぶ。ローマ滞在中に鉄線のフレームにキャンバスを縫い付けた立体作品を発表。帰国の翌年、1967 年に東京の日 比谷公園で開催した個展「風の造形」で注目を集め、大阪万博(1970) への出品作家に選出される。 以後、一貫して風や水などの自然エネルギーで動くサイト・スペシフィックな彫刻を制作し、国内外の各所に設置。恒久設置の作品制作と並 行し、「ウインドサーカス」(1987~ 90)、「ウインドキャラバン」(2000~ 01)など多くのプロジェクトやワークショップも世界各地で展開。
『Shingu 自然のリズム』(ブレーンセンター、1991)『WIND CARAVAN』(ブレーンセンター、2003)『ぼくの頭の中 Inside My Thinking』(ブレーンセンター、2013)を刊行。また、『いちご』(文化出版局、1975)ポップアップ絵本『サンダリーノ どこから 来たの?』(BL出版、2019)をはじめとする絵本の制作や演劇の企画・演出など、彫刻の世界に止まらない多彩な活動を繰り広げている。

掲載プロジェクト

兵庫県立近代美術館「呼吸する彫刻たち」展(1984)、さいたま芸術劇場「星のあやとり」(1997)、「風のミュージアム」(2014~)、ルクセンブルク国立現代美術館Mudam「SPACESHIP」展(2018)、フランス シャンボール城 500周年記念企画展「une utopie d'aujourd'hui」展(2019)、「地球アトリエ構想」(2018~)など

本書に登場する人

小磯良平、テオ・ヤンセン、レアンドロ・エルリッヒ、ジャン・フランソワ・ジェジェ、イリ・キリアン、レンゾ・ピアノ、イサム・ノグチ、トーマス・リーデルスハイマーなど(敬称略)

書籍情報

発行日:2023/7 、 判型:A4判 ・ハードカバー 、 頁数:124頁 、 その他- 、 装幀:新宮晋 、 発行:ブレーンセンター