へたっぴんの美学



内容紹介
宮崎県高鍋町。日向灘を臨む小高い山に、300体もの石のカミ・ホトケが集合する陽気な聖地「高鍋大師」が広がる。かげりのない明るさと稚気あふれるおおらかさをもった石像郡が作り出す壮大な奔放の光景へ、気鋭の美術家と写真家が招待する"もう一つのテーマパーク"案内のエッセイ&写真集。


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  アート:フォトエッセイ
 文化
 エッセイ
商品コード:
9784833905190
販売価格(税込):
3,737

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書籍情報

発行日:1993 、 判型:B5判(週刊誌等) ・ソフトカバー 、 頁数:216頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

著者

今井祝雄(いまい・のりお)1946年、大阪市生まれ。大阪市立工芸高校在学中から吉原治良氏に師事し、1972年解散まで具体美術協会会員。1966年、第10回シェル美術賞一等賞受賞。以来、第5回パリ青年ビエンナーレをはじめ東京国立近代美術館、芦屋市立美術博物館など内外の企画展に出品、現在に至る。1980年以降は主にパブリックアートを手がけ、新大阪駅前、関西文化学術研究都市、京阪坂本駅ほかに彫刻、モニュメントを制作。1994年、神戸に竣工した「夢創館」を構想設計。翌年、阪神・淡路大震災で難を逃れた同館にて「創造に向けてのガレキ」展を開催するなど、アートからの社会的展開を実践。成安造形大学教授。