なにわ塾第23巻 医学の歩みと私



内容紹介
藤野恒三郎(大阪大学名誉教授)。食中毒菌の一種、腸炎ビブリオの発見者として知られる氏が、発見のエピソードをはじめ、人生観、日本近代医学の歩み、近代細菌学史などを語る。
聞き手・三輪谷俊夫。


関連カテゴリ:
こころざし・歴史×ブレーンセンター
  なにわ塾叢書(全83巻1981〜2002)
全ジャンル一覧
 社会経済
  社会経済:なにわ塾叢書(講話集)
全シリーズ一覧
 シリーズ一覧:なにわ塾叢書(講話集全83巻1981〜2002)
商品コード:
9784833901239
販売価格(税込):
748

他のオンラインショップで、この本を見る。(以下ご希望のオンラインショップ名をクリックしてください)
(選択中のタイトル:なにわ塾第23巻 医学の歩みと私)

書籍情報

発行日:1986/10/1(1刷) 2006/10/1(2刷) 、 判型:新書判 ・ソフトカバー 、 頁数:192頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

藤野恒三郎(大阪大学名誉教授)

1907年福井県生まれ。31年大阪医科大学(現大阪大学)卒業。大阪大学医学部細菌学教室副手、助手、講師、助教授を経て、48年教授(微生物病研究所)となる。55年微生物病研究所長。集団食中毒の原因を究明する中で腸炎ビブリオを発見、新種として国際的に承認された。70年名誉教授。77年勲二等瑞宝章を受勲。著者に『腸炎ビブリオ読本』『医学史話』『藤野・日本細菌学史』など多数。1992年逝去。