なにわ塾第12巻 考古学調査に末永作戦



内容紹介
末永雅雄(関西大学教授)。戦後最大の発見といわれた高松塚古墳の発掘での興味深いエピソードを交え、考古学への姿勢、調査方法や古墳文化についてわかりやすく語る。
聞き手・網干善教。


関連カテゴリ:
こころざし・歴史×ブレーンセンター
  なにわ塾叢書(全83巻1981〜2002)
全ジャンル一覧
 文化
  文化:なにわ塾叢書(講話集)
全シリーズ一覧
 シリーズ一覧:なにわ塾叢書(講話集全83巻1981〜2002)
商品コード:
9784833901123
販売価格(税込):
660

他のオンラインショップで、この本を見る。(以下ご希望のオンラインショップ名をクリックしてください)
(選択中のタイトル:なにわ塾第12巻 考古学調査に末永作戦)

書籍情報

発行日:1983/8/10 、 判型:新書判 ・ソフトカバー 、 頁数:248頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

末永雅雄(関西大学教授)

1897年大阪府南河内郡に生まれる。1926年より京都大学文学部で浜田耕作、西田直二郎両氏から考古学と歴史学を学ぶ。武具の復元研究をまとめた『日本上代の甲冑』で帝国学士院賞受賞。38年奈良県橿原考古学研究所創設。戦後、茶臼山・黄金塚古墳の発掘調査を指揮。71年、戦後最大の発見といわれた高松塚古墳を発掘。73年朝日文化賞、80年文化功労者顕彰を受ける。主な著者に『日本上代の武器』『日本の古墳』など多数。1991年 逝去。