なにわ塾第8巻 女の自立 『源氏物語』から学んだこと



内容紹介
村山リウ(国文学者)。源氏物語を女性の視点からとらえたユニークな解釈や、それにまつわる話題を通じ、時代が求める女性像、自立した女の在り方を考える。
聞き手・高力壽美子。


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商品コード:
9784833901086
販売価格(税込):
748

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書籍情報

発行日:1982/9/15(1刷) 2006/10/1(2刷) 、 判型:新書判 ・ソフトカバー 、 頁数:220頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

村山リウ(国文学者)

1903年香川県生まれ。1923年日本女子大学国文科卒。1959年『源氏物語』の講座のテレビ番組を一余年にわたり担当。単なる評釈にとどまらず、ユニークな解説、とりわけ、紫式部の恋愛観、平安時代の女性の地位などを現代との対比でとらえ、女の生き方を考えさせられる点で好評を博し、名実ともに「村上源氏」の名を確立。またその語り口の魅力から「源氏の語り部」とも言われている。戦中戦後を通じて、女性の地位及び知性の向上に尽力した功績は偉大なものがある。1994年 逝去。