なにわ塾第7巻 版画家として



内容紹介
前田藤四郎(版画家)。
様々な技法から生み出される作品からは、氏の人間的温かみがにじみでる。国境を越えた作風の秘密や画法、スペイン旅行などがユーモアを交えて語られる。

聞き手・高橋亨


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4875940238
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748

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書籍情報

発行日:1982/9/15(1刷) 2006/10/1(2刷) 、 判型:新書判 ・ソフトカバー 、 頁数:184頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

前田藤四郎(版画家)

1904年明石生まれ。神戸高等商業学校(現神戸大学)在学中、美術グループ《青猫社》妹尾正彦らと結成、水彩画に主に描く。1929年、春陽会展に版画「散髪屋」を初出品で入選、以後現在まで連続出品。1940年、二度にわたる沖縄取材旅行から生まれた「紅型」により春陽会会員に推挙される。シュールレアリズム調の作風からにじみ出る人間的な暖かみが国境を越えて広く人気を博している。朝日新聞社賞や兵庫県知事賞、大阪府芸術賞など受賞多数。1990年 逝去。