大きな田舎小さな町



内容紹介
忙しい奥さんの喜怒哀楽。五島列島から大阪へ来て20余年。無名の主婦から第一線のノンフィクションライターへ。作家業、主婦業、母親業と多忙な毎日をちょっとふりかえったエッセイ集。


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書籍情報

発行日:1988 、 判型:小B6判(単行本等) ・ハードカバー 、 頁数:252頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

著者

今井美沙子(いまい・みさこ)1946年長崎県五島列島生まれ.ノンフィクション作家。五島高校卒業後、大阪へ。会社勤め、結婚、出産、子育ての中で、文章修行。1977年、五島の人々の記録をまとめた『めだかの列島』(筑摩書房.2002年清流出版より再刊)を出版。以後本格的な執筆活動に入る。\n『わたしの仕事』(全10巻,理論社)で第39回産経児童出版文化賞を受賞。『心の旅を―松下神父と五島の人びと』(岩波書店),『316人の仕事のススメ』(小学館),『やっぱり猫はエライ』(樹花舎),『なにわ人情咄』(清流出版),『もったいないじいさん』(作品社)など著書多数。

目次より抜粋

私のお好み焼き論
植木鉢にみる家風
雑煮とおんな三代
ポットン便所並立写真
雑巾を縫う
仕事机
ややこしい時計
八坪の広い世界
別れ模様
公園のカラオケ
魚の眼
もらい上手、あげ上手
待ち遠しい九時
遍路旅と高校入試
・・・他