猫と雀



内容紹介
箏曲家 林妙子研究。
それがどんなに苦難の日々であっても、されど命は輝けり。

決して不幸なのはあなた一人ではない、世間にはいっぱいいるのです。とにかく生きています。とにかく生きるうちに夢が生まれ、たとえそれが滅ぼうとも、とにかく、生きてさえいれば再び夢が生まれてきます。そこに生き抜く勇気も沸いてくるのです。
(「あとがき」より)


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990

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書籍情報

発行日:1983/11/30 、 判型:四六判(単行本等) ・ソフトカバー 、 頁数:184頁 、 その他- 、 装幀:- 、 発行:ブレーンセンター

著者

林妙子(はやし。た江こ)箏曲家。1909年10月23日大阪市南区松屋町に生まれる。音楽的環境に恵まれ幼少時より琴、三味線にすぐれた才能を現す。1924年結核病により大阪府立生野高等女学校を中退、療養生活に入る。1929年東京都牛込中町で宮城道雄の主宰する宮城寮に入り、以後延べ3年間宮城より直接指導を受ける。1930年JOBK(現NHK)で全国向け三曲演奏をおこない好評を得る。1962年アート服装学園箏曲部門専任講師となり、箏美会を創設。1971年白百合会館で林妙子箏曲教室を開く。1977年前田和男作曲による『妙琴抄』を箏美会定期発表会で初演、好評を博す。